SIG SAUER のエアガンはライフルもラインナップ?今後の展開に期待!
先日お伝えした、 SIG SAUER からAIR PROFORCEというカテゴリでエアソフトガンがリリースされるニュースをお伝えしたが、先週ラスベガスで開催されたSHOT SHOW2019の会場では、公式発表されていたM17(P320)とP229のハンドガン以外にもライフルモデルのMCX VIRTUSがエアガンのラインナップとして展示されていたようだ。海外のエアソフトメディア、GUN GAMERSの取材の様子がYouTubeでアップされている。
MCX VIRTUS は、実銃では500以上の組み合わせで構成可能なモジュール式ライフルで、あらゆる局面に合わせて自由にパーツを組み替えることができる。レシーバーはAR-15に準拠した構造ながら、バレルやハンドガードを簡単に交換できる特徴があり、SIG を代表する製品のひとつだ。
エアガンとして展示されたモデルはSBR(ショートバレルライフル)モデルで、11インチアウターバレルとリトラクタブルストックを組み合わせたガスブローバックとなっている。
▲写真は実銃のMCX VIRTUS SBR
当初、ハンドガンだけかと思われていたAIR PROFORCEだけに、今後さらに発表されるであろうラインナップにも注目が集まりそうだ。
SIG SAUER はエアソフト部門を立ち上げた主な目的をプロのトレーニング向けとしているものの、M17(P320)の自社発信によるエアガン化のニュースはかなり世間を賑わせており、広いユーザーへの商品提供が期待されるところだ。
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